おわん作り〜陶芸教室〜

今週は今学期の目玉イベント、陶芸教室です!

メルボルンで陶芸家として活躍されている、ようこさんをゲストにお迎えして、あおぞら食堂で陶芸教室を開いて頂きました〜♩

日本の陶芸技術は世界でも評価されていますが、

ようこさんは日本で培ってきた技術をここメルボルンで、こちらの生徒さんに教えているそうです。

陶芸、と聞くと少し難しそうな気がしていましたが、

ろくろを使わないし、行程がとても簡単。

というのも、粘土遊びのような作業から作り始めたので、子どもたちもすーっと陶芸の世界に入っていきました。

 

まん丸のボールに両親指をつっこみ、それから少しずつ穴を広げていきます。

子どもたちはおしゃべりも忘れて、黙々と作業に取り組み、好きな器の形を作ります。側面や底が薄くなったり、ボコボコになったり、いろんな問題が出てきました。

「え〜、こんなはずじゃない〜。」「ヒビが入った、どうしよう。。」と、弱音も聞こえてきましたが、ようこさんからアドバイスをもらいながら、最後まで丁寧に作り上げることができました。


まん丸の粘土から始まり、力加減や指の使い方などで、全然違うものが出来上がりますね。

あっという間に、世界に一つの自分だけの器ができました〜!!

ようこさん、貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。


みんなで焼き上がりを楽しみにしております〜♩